
当たり前ではありますが、産まれたばかりの赤ちゃんは自分で身の回りのことはできません。ママやパパが全てお世話をしなければいけないですよね。授乳のとき、泣いたとき、移動するとき、寝かしつけのときなど常に赤ちゃんを抱っこすることが多いこともあり「抱っこが辛い」というママの声をよく聞きます。中には腱鞘炎や腰痛に悩まされながら、日々大きくなる赤ちゃんを抱っこする日々が続いたという方もいるようです。また、ママは子育ての他にも、料理や洗濯など家事も行わなければいけない為、自分の時間を確保することもなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで、上記2点の問題を解消することができるベビー用品が「ハイローチェア(ベビーラック)」です。
ママの代わりに赤ちゃんを抱っこして、寝かしつけのサポートをしてくれる優れたアイテムです。こちらの記事を読んで頂いている方はご存知かと思いますが、ハイローチェアには「手動タイプ」と「電動タイプ」の2種類がありますが今回は、よりママの負担を減らすことができる電動タイプのハイローチェアについて詳しくご紹介します。ママの為にも用意して欲しいアイテムではありますが、ベビー用品の中でも高額なアイテムになりますので、商品の特徴を知り、後悔しない商品選びが大切です。
目次
1. ママの負担を減らすには電動タイプがおすすめ
ハイローチェアには、電動でスウィングさせることができる「電動タイプ」とママパパが手動でスウィングさせる「手動タイプ」の2種類があります。日頃、ママが料理やお掃除など家事を行うときなど赤ちゃんを抱っこすることが難しいときもあるのではないでしょうか。そんな時、電動タイプのものであればママが離れていても代わりに赤ちゃんのお世話をサポートしてくれるアイテムです。上にもお子様がいる方は、電動スウィングで赤ちゃんを寝かせている間に上のお子様のお世話や一緒に遊ぶ時間を作ることができます。さらに電動タイプには音楽が流れるようになっているので、赤ちゃんも嬉しいポイントです。
電動タイプについて「もし電源コードに足を引っかけてしまった場合、チェアが倒れてしまわないか心配」とお問い合わせをいただく事があります。電源コードはマグネット式ですぐに外れるようになっているので、万が一の場合でもチェアは倒れづらくなっているので安心してお使い頂けます。ママの負担をより減らすには、電動タイプがおすすめです。
※参考※ 電気代は1日に3回15分ずつ毎日使用して、1カ月の電気代はおよそ10円程度です。(コンビ調べ)
2. ナイスベビーラボ 一押し!電動ハイローチェア3選

また、エアコンの風が直接当たらないよう防ぐこともできます。何より赤ちゃんが安心できる睡眠環境を作ってあげることがとても大切です。ここでは、ナイスベビーラボ一押し!幌付き電動ハイローチェアをポイントと一緒にご紹介します。
【コンビ】ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドームEG | |
![]() | |
使用月齢 | 新生児~4才頃まで(体重18㎏以下) |
本体重量 | 12.9㎏ |
サイズ | [ハイ]幅52.5×奥行69~92.5×高さ69~107.5㎝ [ロー]幅52.5×奥行83.5~94.5×高さ41~79㎝ |
リクライニング | 5段階(最大リクライニング角度:170°) |
★☆★ POINT ★☆★
|
>> レンタルはこちら | >> 購入はこちら |
【コンビ】ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWINGプレミアム ダッコプラスエッグショック | |
![]() | |
使用月齢 | 新生児~4才頃まで(体重18㎏以下) |
本体重量 | 13.7㎏ |
サイズ | [ハイ]幅52.5(ベビーパレットボックス取付時64.3)×奥行72~92.5×高さ71~107.5cm [ロー]幅52.5(ベビーパレットボックス取付時64.3)×奥行84~94.5×高さ43~79cm |
リクライニング | 5段階(最大リクライニング角度:170°) |
★☆★ POINT ★☆★
| |
>> レンタルはこちら |
【アップリカ】ユラリズム オートプレミアム AB | |
![]() | |
使用月齢 | 新生児~4才頃まで(体重18㎏以下) |
本体重量 | 13.2㎏(ACアダプターを除く) |
サイズ | [ベッド時]幅545×奥行850~865×高さ405~735㎜ [チェア時]幅545×奥行725~860×高さ718~1050㎜ [幌使用時]幅545×奥行875~895×高さ720~1048㎜ |
リクライニング | 5段階 |
★☆★ POINT ★☆★
|
海外セレブママに人気!電動バウンサー『ママルー4.0』
ハイローチェアではないですが、現代では電動の「バウンサー」が販売されています。日本では芸能人が愛用したことによって一躍有名になりました。
一般的なバウンサーは上下、ハイローチェアは左右の揺れとなりますが、こちらのママルー4.0は実際にママとパパが赤ちゃんをあやす時の動作を再現した5つのモーションで揺らすことができます。
また専用アプリでスピード調節やモーションの切り替えなど遠隔操作が可能な画期的なアイテムです。赤ちゃんをあやすときや寝かしつけのサポートをしてくれます。
使用月齢 | 新生児~腰が据わる頃まで(体重11.3㎏以下) |
重量 | 8.6㎏ |
サイズ | 幅約50×奥行83×高さ約65cm |
リクライニング | 約140°~160° |
>> レンタルはこちら |
3. 購入よりレンタルをおすすめする3つの理由
ハイローチェアは、数あるベビー用品の中で購入するよりレンタルをした方がお得になるケースが多いアイテムの1つです。そこで、なぜレンタルがおすすめなのか3つの理由をご紹介します。
3-1. 使用できる期間が短いスウィング機能
ハイローチェアの使用期間は「新生児~4才頃まで(体重:18㎏以下)」となっていますが、スウィング機能は「生後6カ月頃まで(衣服を含め8㎏以下)」と実は使用期間は短いです。お食事用のイスとしては使用せず、スウィング機能だけが目当ての場合は、短期間のレンタルをした方が断然お得です。必要とする使用用途を事前に考え準備することをおすすめします。
3-2. 短期間の利用はレンタルが断然おトク!
電動ハイローチェアを購入とレンタルした場合の相場 | |
購入 | 4~7万円 |
レンタル6ヵ月 | 2~3万円 |
電動ハイローチェアは購入となれば高額なものが多く、幌(ドーム)付きのものになると更に高額になるケースが多いです。レンタルであれば、使用期間によっては幌付きの商品でも費用を抑えることができます。人気ブランド「コンビ」や「アップリカ」の商品を取り扱いしているレンタル会社も多く、人気商品を必要な期間のみ使用することが可能です。購入前に1度レンタルを検討してみてください。
3-3. ハイローチェアとハイチェアの大きさを比べてみた
ハイチェアとハイローチェアを比べてみました。かなりサイズに差があるのが分かります。サイズが大きく場所を取ってしまう事から、お子様が大きくなったら食事用のイスとしてコンパクトなハイチェアを別で用意される方が多いようです。レンタルサービスを利用して頂ければ、保管スペースの確保も必要ありません。ハイローチェアはスウィング機能を使用する事ができる生後6カ月頃までレンタルをして、その後お食事用のハイチェアを用意するのがおすすめです。

4. まとめ
いかがでしたでしょうか。ママのサポートをしてくれる電動ハイローチェア
どのようなタイプの物を準備したら良いのか商品選びに悩んでいる方は、幌付きのものを用意してみてはいかがでしょうか。とは言っても、幌付きの商品は高額なケースが多いので、そんな時はレンタルサービスを利用して費用を抑えながら必要な期間使用してください。
コメント