ベビー業界歴30年の私がオススメする絶対に失敗しないベビーベッドの選び方

ベビーベッド 選び方 メイン

これから初めて赤ちゃんを迎えるにあたって、ベビーベッドの準備を考えている方は多いかと思います。
しかしベビーベッドにはサイズや高さ、機能面など驚くほど多くの種類があり、初めての方にとってはどうやって自分にぴったりなベッドを選べばいいのか判断がとても難しいですよね。

そこで、ベビー業界歴30年の筆者が自信を持っておすすめする「絶対に失敗しないベビーベッドの選び方」をご紹介します!

2章では、長年に渡ってベビー業界に携わってきた私の経験をもとにまとめたシュチュエーション別チャート表【決定版】を掲載していますので、誰でも簡単に自分にぴったりなベビーベッドを選ぶことができます。

ベビーベッドは赤ちゃんが一番長く過ごす場所ですから、全てのママ、パパに失敗のないベビーベッドの選び方を知ってほしいと強く願っています。ぜひベッド選びの参考にしてください!

1. ベビーベッド選びのステップ

ベビーベッドには様々な種類がありますが、ご自身にぴったり合うものを選ぶことがとても重要です。ベビーベッドを使う状況や設置スペース、ライフスタイルによっても使い勝手も大きく異なってきます。
この章ではベビーベッド選びに必要なステップを順を追って説明していきます。

1-1. 設置場所を決めましょう

1-1-1. 寝室で使うなら添い寝タイプがおすすめ

添い寝タイプのベビーベッド

ママとパパがベッドで就寝している場合は、添い寝タイプがおすすめです。
添い寝専用のベビーベッドもありますが、ロータイプのベビーベッドであれば大人用ベッドに並べて添い寝することができます。

添い寝タイプのメリットは何と言っても夜中の赤ちゃんのお世話が楽なことです。新生児の赤ちゃんは一度眠りについてもすぐに起きてしまったり不規則なことが多いので、隣から赤ちゃんのお世話がすぐにできる添い寝タイプはとても助かります。
また、赤ちゃんに異変があってもすぐに気付くことができますし、ママが近くにいることで安心して眠りについてくれるというメリットもあります。
ただし、片側の扉が開いた状態になっているので、寝返りをはじめたら赤ちゃんが落下しないように十分注意が必要です。

1-1-2. リビングで使うならハイタイプがおすすめ

ハイタイプのベビーベッド

ご自宅でベビーベッドをご利用の場合、リビングに設置するケースも多いかと思います。特に授乳やオムツ替えを頻繁におこなう新生児時期は、寝室よりもリビングにベビーベッドがあったほうが何かと便利な場合もあります。

また、ママが着替えやオムツ替えをする時に、上体をかがめてお世話をすると腰に負担がかかります。産後腰痛にお悩みのママには、少しでも緩和するためには立ったままお世話ができるハイタイプがおすすめです。

更に兄弟やペットが居る場合もハイタイプがおすすめです。手が届きにくいのでいたずら防止になります。
サイズは標準サイズがおすすめですが、場所が限られている場合は、ミニサイズでもOKです。

ハイタイプのデメリットもお伝えしておきます。
新生児期は赤ちゃんが殆ど動きませんが、寝返りをうつようになると動きも活発になってきます。成長に応じて床板(赤ちゃんが寝る板)の高さを下げて頂く必要があります。床板を下げることでハイタイプのメリットである立ったままの世話ができなくなってしまいます。ハイタイプとして使用できるのは、つかまり立ちの頃までとお考えください。
また、赤ちゃんが寝ている高さが高いので、パパやママがソファーなどに座っている時に様子が確認しづらいこともあります。リビングでも床に座るロースタイルのご家庭においては、リビングでもロータイプのベビーベッドの方が使いやすいと思います。

1-1-3. 里帰り時の短期利用であればハーフサイズがおすすめ

里帰り出産を予定している方や、出産後に里帰りを予定している場合は、使用期間が限られる事が多いと思います。一般的には一ヶ月検診が終了した頃にご自宅へ戻られるケースが多いと思いますが、ママの体調やお子様の状況などで3ヶ月ぐらいまでご実家で過ごされるケースもあります。長くても3ヶ月でご自宅へ戻られる場合が多いと思いますので、里帰りにはミニサイズのベッドがおすすめです。

また、1~2ヶ月程度であればハーフサイズのベッドがおすすめです。標準サイズの半分の広さのベッドで、1~2ヶ月程度の使用でしたら十分な大きさです。スペースも取りませんので、リビングでも寝室でも置く場所を問いません。当社のお客様も里帰りの利用でしたら圧倒的にハーフサイズのベッドが人気です。

1-2. 設置場所の広さに合わせてサイズを選びましょう

設置場所が決まったら、スペースに合わせてベビーベッド選びのサイズを決めます。ベビーベッドには大きく分けて3種類のサイズが存在します。それぞれの特徴とその選び方をご説明します。

ベビーベッドのサイズの種類

内寸外寸使用月齢
標準サイズ
120×70cm125~127×74~82cm誕生~18ヵ月もしくは24ヵ月
ミニサイズ
90×60cm95~96×66~72cm誕生~12ヵ月
ハーフサイズ
70×60cm75~68cm誕生~3か月
※外寸サイズ、使用月齢は各商品により異なるため各商品をご確認ください。

1-2-1. 標準サイズ

内寸が120×70cmで一般的なベビーベッドのサイズです。市販のベビー布団はこのサイズのものがほとんどです。また、中のスペースが広いので赤ちゃんのお世話がしやすいことも大きな特徴です。おむつ替えやお着替えなど毎日のお世話をベビーベッドでする機会が多いので、広いスペースでストレスなくお世話ができることは重要ですね。設置スペースに問題がなければ標準サイズをおすすめします。

1-2-2. ミニサイズ

内寸が90×60cmのコンパクトなベビーベッドです。狭いスペースにも置きやすいサイズで、小回りも利くので間取りによってはお部屋間の移動もできます。その分、中のスペースも狭くなるため、実際には快適に使える期間の目安としておよそ生後半年頃までになります。設置スペースによってミニサイズを選択しましょう。

1-2-3. 超小型サイズ

サイズは微妙に異なりますが、イメージとしては標準サイズの半分の大きさです。里帰りでの使用やリビングでの使用、おむつ交換用に人気のサイズです。短期間の利用や設置場所のスペースに限りのあるご家庭におすすめです。

1-3. 生活スタイルに合わせて高さを選びましょう

次に考えるのがベビーベッドの背の高さです。ハイタイプとロータイプ、それぞれの特徴を見てみましょう。

ハイタイプとロータイプのベビーベッド

1-3-1. ハイタイプ

産後のママが気になる体の不調として最も多いのが「腰痛」です。赤ちゃんを抱っこしたり、腰を深く屈めてお着替えやおむつ替えをしたり、子育て中は何かと腰に負担がかかります。
ハイタイプのベビーベッドであれば立ったままの楽な姿勢でお世話ができますし、抱き上げる時も腰に負担がかかりにくくなります。また、小さいお兄ちゃんお姉ちゃんのイタズラ防止や、ペットによる不慮の事故を防ぐというメリットもあります。添い寝を考えないならハイタイプがおすすめです。

1-3-2. ロータイプ

ロータイプのベビーベッドは大人用ベッドの隣に設置して添い寝ベッドとして使用できることが特徴です。添い寝ベッドであれば、寝ている時すぐに授乳ができますし、おむつ替えもすぐに気付くことができます。
また、ママとパパが和室などで布団で就寝している場合や、リビングでも床に座るスタイルのご家庭なら目線の近いロータイプがおすすめです。

1-4. 安全性能を確認して選びましょう

ベビーベッドの安全基準 SGマークとPSCマーク国内で販売されているベビーベッドには経済産業省の安全認定マークである『PSCマーク』が必ず取得されております。

ベビーベッドは特別に『消費生活用製品安全法に基づき、消費生活用製品のうちで、構造及び材質、使用状況等からみて一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品』の中で更に『特定製品のうち安全性の確保が不十分な事業者がいると認められる製品』との位置づけで特別特定製品と指定されております。

分かりやすく説明しますと
厳しい試験に合格した物を使わないと、赤ちゃんの生命に危険が及びますよ!
製造販売している業者の中には、安全性の確保が不十分な事業者が居ますよ!
という商品となります。

この様なことから分かる通り、ベビーベッド選びには信頼できるメーカーと販売店選びが重要になります。

DIY好きのパパがベビーベッドを自作しました!等の記事をたまに見かけますが、ベッドの強度や柵の間隔などかなり厳しい試験をクリアしないとベビーベッドとしての販売が認められないことを考えますと、自粛していただいたほうが賢明かと思います。

また『我が家は衣装ケースで代用しました!』なんてつぶやきもありますが、ベビーベッドは安く簡単に済ませてラッキーなアイテムとは性質が違います。この様な選び方は絶対に避けましょう!

2. シチュエーション別ベビーベッドの選び方【決定版】

この章では長年に渡ってベビー業界に携わってきた私の経験をもとにまとめたシチュエーション別チャート表【決定版】をご紹介します!
ベビーベッドを使う場所や設置スペース、どんな状況かによって誰でも簡単に自分にぴったりなベビーベッドを選ぶことができます。
チャート表に沿ってご自身のタイプを見つけていただくと、タイプ別のおすすめベビーベッドがご覧いただけますので、ぜひベッド選びの参考にしてください。

2-1. ベビーベッドの選び方チャート表

ベビーベッドの選び方 チャート表

2-2. Aタイプ:里帰り出産する場合

Aタイプ)生後すぐ~3ヵ月頃まで
里帰り期間中、ワンフロアーなら寝室や脱衣所、リビングの移動が便利
ハーフ&ハーフ シアーミスト

ハーフ&ハーフ ベビーベッド

 

 

添い寝でも、単独でも使用できるコンパクトベッド
ベッドサイドベッド Soine(ソイネ)

ベッドサイドベッド Soine(ソイネ)

 

 

少しスペースに余裕があればこちら
[ミニサイズ]らくらくダブルドア

らくらくダブルドア ミニサイズ

 

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2-3. Bタイプ:リビングが広い場合

Bタイプ)生後すぐ~18ヵ月頃まで
ハイタイプの標準サイズ。更にダブルドアでお世話が簡単!
[標準サイズ]らくらくダブルドア

[標準サイズ]らくらくダブルドア

 

 

ペットや上に兄弟がいる場合はネットタイプがおすすめ
[標準サイズ]クワトロネット

[標準サイズ]クワトロネット

 

 

予算に余裕があれば、豪華でおしゃれ
ストッケ スリーピーベッドセット

stokke sleepi

 

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2-4. Cタイプ:リビングが狭い場合

Cタイプ)生後すぐ~12ヵ月頃まで
リビングでの使用にぴったりのコンパクトハイタイプ
[ミニサイズ]らくらくダブルドア

らくらくダブルドア ミニサイズ

 

 

お部屋間の移動もラクラク!更にコンパクトなハイタイプ
[ミニサイズ]スモールツーオープン

 

 

未使用時はコンパクトにたためて便利!
[ミニサイズ]アップリカ ココネル

アップリカ ココネル

 

 

ペットや上に兄弟がいる場合はネットタイプがおすすめ
[小型]クワトロネット

[小型]クワトロネット

 

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2-5. Dタイプ:ベッドルームが広い場合

Dタイプ)生後すぐ~24ヵ月頃まで
ロータイプで添い寝もできる!人気No.1のベッド
[標準サイズ]ビーサイドツーオープン

ビーサイド

 

 

大人用ベッドにしっかり固定!添い寝のためのベビーベッド
[標準サイズ]ニュー添い寝ベッド

添い寝ベビーベッド 標準サイズ

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2-6. Eタイプ:ベッドルームが狭い場合

Eタイプ)生後すぐ~24ヵ月頃まで
微妙な高さ調節で添い寝に最適!ダブルドアでお世話ラクラク
[ミニサイズ]ビーサイドミニ

ビーサイドミニ

 

添い寝のしやすさを追求した超小型サイズ
With(ウィズ)

With

 

添い寝でも、単独でも使用できるコンパクトベッド
ベッドサイドベッドSoine(ソイネ)

ベッドサイドベッド Soine(ソイネ)

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2-7. Fタイプ:お布団で寝る場合

Fタイプ)生後すぐ~24ヵ月頃まで
両親が畳に布団で寝ている方に最適なタイプ
[標準サイズ]フロアベッド

フロアベッド

 

 

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3. まとめ

ベビーベッドの選び方について、色々と説明させていただきました。住環境やそれぞれのご家庭の事情で様々なパターンが有り、一概にこれがベストな選び方!とは説明しにくい性質の育児用品です。代表的な選び方をご紹介しましたが、この記事をパパが見ていただいている場合は、ママと赤ちゃんが快適に過ごせる環境を最優先に選んでいただければ幸いです。

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