ベビーベッドは赤ちゃんのために必要!知っておくべき7つの理由

ベビーベッド

出産準備で必ず浮上するのが「ベビーベッドって必要なの?」という疑問ですよね。

先輩ママの経験談でも、必要派不要派で意見が割れる問題です。
確かに、お部屋のスペース事情や費用面で「無くても問題ないなら用意しなくてもいいんじゃない?」って思うかもしれません。

しかし、ベビーベッドは赤ちゃんのためにもママのためにも使うべき!なんです。

何よりも、赤ちゃんの安全を確保することがベビーベッドを使うべき一番の理由です。
ベビーベッドを使わない場合は、大人用のベッドに赤ちゃんと一緒に寝かせるご家庭が多いですが、
これは転落や窒息など大きな事故に繋がる危険性があるので絶対に避けるべきです。

また、健康面でも安心して過ごせる最適な状態を確保することできます。
ベビーベッドを使えば床面近くのホコリゾーンから赤ちゃんを遠ざけることができて安心です。

ママにとっても、オムツ替えやお着替えなど楽な姿勢で赤ちゃんのお世話をすることができますよ。

ここではベビーベッドの必要性について詳しくお伝えします。
この記事を読めばベビーベッドの必要性が分かり、赤ちゃんにとってのベストな環境を作ることができるようになります。

1. ベビーベッドが必要な7つの理由

1-1. 安心して過ごせる赤ちゃん専用スペースを確保できる

ベビーベッドの必要性

例えば床に直接布団を敷いて寝かせている状態では、赤ちゃんの上に物を落としてしまったり、寝ていることに気づかず踏んづけてしまうという事故も十分に考えられます。
ベビーベッドがあれば、1日のほとんどを眠って過ごす赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを確保でき、周りの危険物から守る空間を作ることができます。

ママとパパも赤ちゃん専用のスペースがあることで毎日の生活に安心感が生まれますよね。
赤ちゃんを寝かせる為だけではなく、守る為のスペースという役割がベビーベッドにはあるのです。

1-2. ホコリやダニから赤ちゃんを守る

綺麗に掃除をしているつもりでも私たちの生活環境にはたくさんのホコリが次々に発生します。
布団や衣服などから出た繊維が絡み合い、そこに土、ふけ、垢、花粉などが混ざり、さらに赤ちゃんにとって害のある、ダニ、カビ、様々な菌やウイルスが存在することもあります。

ベビーベッドホコリゾーン

動きの無い空間でも床から30cmくらいまでの高さでは常にホコリが舞っていると言われています。
そんな床面近くのホコリゾーンから赤ちゃんを遠ざける為にもベビーベッドは欠かせません。
特に赤ちゃんは抵抗力も弱くまだ未発達の為、ホコリなどのハウスダスト、ダニや花粉などのアレルギー物質の影響を受けやすいです。

ベビーベッドの床板は高さ40〜70cmの位置にありますので、ホコリの少ない環境で寝かせることができます。

1-3. 楽な姿勢で赤ちゃんのお世話ができる

産後の気になる体の不調は?
出産後のママが気になる体の不調として最も多いのが腰痛です。
どうしても赤ちゃんを抱っこしたり、腰を深く屈めてお世話をしたり、猫背の姿勢で授乳してしまったり、子育て中は何かと腰に負担がかかっていることが多いです。

中でも赤ちゃんを抱き上げる時が要注意です。布団に寝かせている赤ちゃんを抱き上げる際に上半身だけを曲げて抱き上げる体勢は、直に赤ちゃんの体重が腰や背中に負荷をかけてしまいます。

ベビーベッド 腰痛

腰痛を予防したり悪化させない為にもベビーベッドの使用はおすすめです。ハイタイプのベビーベッドは最大で高さ70cmほどの位置に赤ちゃんが寝る状態になりますので、毎日のオムツ替えやお風呂上がりのお着替えなど、赤ちゃんのお世話をする際に立ったままの楽な姿勢でできますし、抱き上げる時も楽な姿勢を保てます。

1-4. ハイローチェア(ネムリラ)はベビーベッドの代わりにならない

ネムリラはベビーベッドの替わりにならない

コンビ製の「ネムリラ」など最新のハイローチェアには赤ちゃんを寝かしつける優れたスウィング機能が搭載されています。
ハイローチェアに寝かせるとすぐに泣き止んだり、落ち着いて過ごしてくれるので「ベッドや布団は使わないでずっとハイローチェアで寝かせておいてはダメなの?」と疑問に感じることはありませんか?

しかしハイローチェアは赤ちゃんが1日中寝るようには作られていません。
ベビーベッドや布団の代わりにはならない理由があるのです。なぜ長時間使ってはいけないのでしょうか?

ハイローチェアの使用時間は1日最大3~4時間程度

ネムリラはベビーベッドの替わりにならない

メーカーによっても異なりますが、ハイローチェアの望ましい連続使用時間は簡易ベッドとして1時間程度(スウィング機能は15分程度)、1日の合計使用時間は3~4時間程度とされています。

ハイローチェアの形状は赤ちゃんにフィットするように作られているので、寝かしつけの時は抱っこされているような安心感を与えることができますが、逆に赤ちゃんが体を自由に動かすことができません。

また、転落防止の為、必ず股ベルトや腰ベルトを使用するように注意書きがあります。
当然ベルトをした状態では赤ちゃんの動きを制限してしまうことになってしまいます。

寝る時はのびのび寝られるベビーベッドへ

生まれたばかりの赤ちゃんは、寝返りをしませんが全く動かないというわけではありません。
ハイローチェアに長時間寝かせることは、体を自由に動かすことが出来ない状態が続いてしまうことになるので避けたほうが良いでしょう。

自由に体を動かせる環境で過ごすことが赤ちゃんにとって大切です。
また、ハイローチェアは赤ちゃんにフィットする形状の為、熱がこもりやすく、長時間連続使用すると赤ちゃんが汗をかいて、「あせも」や「かぶれ」の原因にもなってしまいます。

ハイローチェアは泣き止ませたり、寝かしつけやお世話の時に活用する便利グッズとして考え、赤ちゃんが寝る時はきちんとベビーベッドや布団に移動させて自由にのびのび体を動かせる環境で寝かせてあげましょう。

1-5. 小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんのイタズラ防止

第2子以降になると、お兄ちゃんお姉ちゃんが赤ちゃんにイタズラをしたり、ママと同じようにお世話をしたがるかもしれません。
新しい家族の赤ちゃんに興味津々でとても微笑ましい光景ではありますが、産まれたばかりの赤ちゃんにとっては大変危険な状況も考えられます。

ちょっと目を離した隙に、ほんのイタズラから大きな事故に繋がることもあります。
ベビーベッドは柵に守られた環境に赤ちゃんを寝かせるので、お兄ちゃんお姉ちゃんと適度な距離を置くことができ、思わぬ事故を防ぐことができます。

1-6. ペットによる不慮の事故を防ぐ

赤ちゃんとペット

赤ちゃんは抵抗力が弱い為、ペットに顔を舐めたれたりすると、よだれなどによって感染症にかかってしまう危険性があります。
特に新生児の頃は十分に気を付ける必要があります。

大型の犬や猫を飼っている場合には、ペットたちに悪気はなくても赤ちゃんに乗りかかったり噛みついてしまうことも考えられます。
不慮の事故を防ぐ為にもペットが入れない場所に赤ちゃんを寝かせることが大切です。また、床面近くはホコリと同様にペットの毛もたくさん舞っています。赤ちゃんがペットの毛を吸い込んでしまうことを避ける為にもベビーベッドが必要と言えます。

1-7. 通気性が良く衛生的な環境

赤ちゃん 汗

赤ちゃんはとても汗っかきです。赤ちゃんは大人に比べて基礎代謝が高く体温が高い為、体温を下げようと夏でも冬でも汗をたくさんかくのです。

大人は一晩でコップ1杯分の汗をかいていますが、赤ちゃんは大人の2倍以上の汗をかくと言います。
汗を大量にかくので、どうしても布団に湿気がこもってしまい衛生的に良くありません。床に直接布団を敷くよりもベビーベッドの方が
通気性が良く、ムレを軽減したり、カビの発生を防止することができ、衛生的な環境を作ることができます。

2. 赤ちゃんを大人用ベッドに寝かせるのは危険!

2-1. 危険!大人用ベッドでの事故多発

ベッドからの転落事故件数

※消費者庁が分析した厚生労働省「人口動態調査」(平 成 22 年から平成 26 年までの5年間分)

こちらは2010年~2017年までの間に、0~1歳の子どもがベッドから転落した事故の報告件数です。
事故の7割以上が大人用ベッドから転落したということになります。
特に0歳児の転落事故が突出して多いことが分かります。

「赤ちゃんの様子も分かって安心だし、夜間の授乳も楽だから。」と大人用ベッドに赤ちゃんを寝かせてしまうのは大変危険です。

残念なことに、7年間の間にベッドからの転落を起因とする死亡事故が9件も起きています。
赤ちゃんの頭はまだ柔らかいので数十センチメートル以上の高さの大人用ベッドから転落すると、頭蓋骨骨折 や頭蓋内損傷を受傷することがあります。また、転落をきっかけに大人用ベッ ドと壁や物との間に頭が挟まれて窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。

大人用ベッドからの主な転落事故

主な大人用ベッドからの転落事故

① 大人用ベッドから転落して、頭部等を受傷。
② 大人用ベッドから転落して、大人用ベッドの周囲に置いた毛布等の物で窒息。
③ 大人用ベッドの壁側から転落して、大人用ベッドと壁の間に挟まれる。

※転落事故事例の発生パターンを参考としてダミー人形(生後6~9ヶ月相当 身長66cm、体重8kg)を使用した転落故事のイメージ画像。 
国民生活センター、消費者庁 / Via caa.go.jp

2-2. 消費者庁からの注意喚起、ベビーベッドの使用がおすすめ

消費者庁では、赤ちゃんを大人用ベッドに寝かせるのではなく、満2歳になるまではできるだけベビーベッドに寝かせるように注意喚起しています。

大人用ベッドには赤ちゃんにとって様々な危険があるので、やはり赤ちゃん専用のスペースを確保する為にベビーベッドの使用がおすすめです。
寝かしつけのために大人用ベッドで添い寝する際も赤ちゃんから目を離さず一人にしないようにして、寝かしつけた後は赤ちゃんをベビーベッドに移すようにしましょう。
また、ベビーベッドを使用の際も目を離すときは必ず柵を上げるように注意が必要です。

3. ベビーベッド「必要派」と「不要派」の意見

ここまでベビーベッドの必要性について紹介しましたが、先輩ママの実体験をもとにしたリアルな意見を見てみましょう。

先輩ママ聞く!ベビーベッド「必要派」の声

「一緒のベッドに寝たら潰してしまいそう。別々に寝ることで安心感があった。」(東京都33歳ママ)

「やっぱり床に布団を敷いて寝かせるのはホコリが気になる。赤ちゃんが生まれたばかりの時期はこまめに掃除する余裕も無いし衛生面でもベッドがあった方がいいと思う。」(千葉県31歳ママ)

「腰痛がひどかったのでハイタイプのベッドを使った。オムツ替えとか着替えとか基本ベッドの上で済ませるから、中腰にならずに楽な姿勢で赤ちゃんのお世話が出来てすごく助かった。」(埼玉県35歳ママ)

「洗濯物を干したりお風呂掃除や食事の支度など家事をするとき、ほんのちょっとだけ赤ちゃんから目を離すときにベビーベッドに寝てるから大丈夫っていう安心感を持てたのが良かった。」(東京都30歳ママ)

「必要派」はベビーベッドに守られているという安心感があったという意見が多く、またホコリなどから赤ちゃんを遠ざけたいという衛生面での意見も見られました。

実際にベビーベッドを使ってみて、その必要性に改めて気付かされた人も多くいるようです。

先輩ママ聞く!ベビーベッド「不要派」の声

「ただでさえ狭い部屋がベッドを置いたことで足の踏み場がなくなった。使い終わった後も置き場所がなくてすごく困った。」(神奈川県31歳ママ)

「赤ちゃんがベビーベッドを嫌がってなかなか寝てくれなかった。結局自分のベッドに一緒に寝てしまい、ほとんど使うことがなく物置になってしまった…」(東京都28歳ママ)

「つかまり立ちをし始めるまでの半年くらいしか使わなかったからコスパが悪く、もったいなかった。」(東京都35歳ママ)

「不要派」の意見としては、使用期間が短くコストパフォーマンスが悪いという意見や、使い終わったあとの置き場所に困ったという意見が見られました。

使用期間が短いことから、ベビーベッドをわざわざ使わなくても良いという判断になってしまう人が多いようです。

4. ベビーベッドはレンタルがおすすめ

ベビーベッド「不要派」の先輩ママの意見を見ると、ちょっと心配になってしまうかもしれませんが安心してください。

数あるベビー用品の中でもベビーベッドは特にレンタルをおすすめします!その理由を詳しく見てみましょう。

4-1. 必要な期間だけレンタルして費用を抑える

ベビーベッドは使う期間が限られているので、コスパの面で躊躇してしまいますよね。
レンタルであれば、必要な期間に必要な分だけレンタルすることで大幅に費用を抑えることができます。

たとえばこちらのベビーベッドの場合だと通常購入価格と比べ3分の1程度の料金で半年間レンタルをすることができます。

らくらくダブルドア

らくらくダブルドア標準型ベビーベッド
販売価格37,400
6ヵ月レンタル13,200円(1日あたり73.3円)
9ヵ月レンタル15,290円(1日あたり56.6円)

4-2. 使い終わったらすぐに返せる

実際にお部屋に置くと分かりますが、ベビーベッドは結構大きいです。

ベビーベッドはとにかく大きい
こちらは標準サイズのベビーベッドを解体した状態の写真です。
解体した状態であっても、となりの扇風機と比べてどれだけ大きいかが分かりますよね。
これだけ大きいものを長期間保管しておくことは、収納スペースの少ないご家庭では難しいと思います。

レンタルであれば使い終わったらすぐに返却することができるので無駄がありません。
使い終わったらすぐに返せるということが、ベビーベッドのレンタルをおすすめする大きな理由です。

全貌を大公開!ナイスベビーで実際にベビーベッドをレンタルしてみた

5. まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんにとって、ベビーベッドは絶対にあった方が良いということが分かりましたよね。

たしかにベビーベッドは使用期間が短いですし、しかもサイズが大きくて場所を取ってしまうので躊躇してしまう人も多いかと思います。
それでもきちんとご家庭にあったベビーベッドを選べば、きっと問題は解消されるはずです。

例えばお部屋のスペースに合わせてコンパクトサイズのベビーベッドを選択することもできますし、ママと一緒じゃないと寝ない赤ちゃんに対しては大人用ベッドの隣に設置するタイプの「添い寝型」を選ぶことができます。
また、コスト面での問題に対しては、必要な期間だけ最小限の費用でレンタルするという選択もあります。
レンタルであれば不要になったら返却することができるので後々の置き場所にも困りませんし、短期間だけのお試しという形で利用するのも有効です。

赤ちゃんが安心して過ごせる専用スペースを作ることはとても重要なことです。
何よりも赤ちゃんの安全面と健康を第一に考えて、ベビーベッドに寝かせてあげましょう!

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